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2代目エクストレイルは日産・Cプラットフォームを使用。 エンジンは2000ccのMR20DEと2500ccのQR25DEが設定され、4WDの20Xにはシリーズ唯一となる6MTの設定がある。同時に、20Sをベースとしたオーテック扱いのアクシスもラインナップされている。アクシスには専用色としてシャンパンゴールドも設定される。なお、ターボ車は平成17年排出ガス規制に適合しないため今回のFMCを機に廃止された。2008年9月にはルノーと共同開発した2000ccのターボディーゼルが追加された。4WD仕様のメカニズムが「オールモード4X4-i」に進化した一方、初代はメーター類がセンターメーターだったが2代目はごく一般的な運転席前に移動した。初代モデルのデザインが好評だったためキープコンセプトでのモデルチェンジとなった。エクストレイルの売りである「ポップアップステアリング」(CVT仕様車のみ)や「フル防水インテリア」「ハイパールーフレール」は使い勝手を向上させた上で二代目であるT31でも継承され、今後も人気が集まりそうだ
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